目次
中途採用面接で知ってほしい事 パート2
中途採用面接で知ってほしい事 パート2
こんにちは
影響言語で人を動かす
LABプロファイルマスターコンサルタント
安藤隆幸です。
今日は中途採用面接で知ってほしい事をお伝えします。
中途採用面接で知ってほしい事
目次
1中途採用面接で必ず質問する事とは?
2中途採用の面接で読み取る相手の言葉の癖とは?
3中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その1
4中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その2
5中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その3
6中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その4
7中途採用面接者とその上司、良い関係であるためには?自論ですが。
中途採用面接で必ず質問する事とは?
中途採用の面接で必ず質問する事とは?
中途採用の面接では、前職でどんな成果を得たか?を探る質問をします。
中途採用の面接でするこの質問は、実績を聞くのはもちろんの事ですが上手く行ったかどうかの判断を自分自身で決めているのか?周りの反応で判断したのか?を探る為です。
たとえば、中途採用の面接で「仕事が上手く行った時の事を話してください。どのようにして上手く行ったってわかりましたか?」と質問したとしましょう。
この質問に対して、中途採用の面接を受ける人が「自分が行動した結果、こんな成果が出た時です。」と答えたとします。
このような人は、内的基準型、物質・タスク型です。
中途採用の面接を受ける人が、内的基準型の場合は、「自分が」とか「私が」など、「自分軸」で話をします。
そして中途採用の面接を受ける人が、物質・タスク型の場合は、「成果」にフォーカスします。
中途採用の面接で内的基準型が強い人は、自分で判断して仕事をしようとします。
成果を得る為にどうするのか?自分の基準を尊重する傾向にあります。
中途採用の面接を受ける人で、自分の事ばかり話す人ほど、この内的基準型が強い傾向にあります。
「我が強い」という言葉は、内的基準型の人を指す言葉なんですね。
中途採用の面接で内的基準型が強い人は、ある程度は任せても良いのですが、判断基準が自分なので、上司からの指示、会社の方針などに反発する可能性が高くなります。
前職での成果や実績を積んでいる人、年齢が上の人ほど、この内的基準型が多い様に感じます。
中途採用の面接で、読み取る相手の言葉の癖とは?
中途採用の面接で、読み取る相手の言葉の癖とは?
一方で、内的基準型の反対が外的基準型です。
たとえば、中途採用の面接で「仕事が上手く行った時の事を話してください。どのようにして上手く行ったってわかりましたか?」と質問したとしましょう。
この質問に対して、中途採用の面接を受ける人が「お客様が喜んでくれた時です。」と答えたとします。
このような人は、外的基準型、人間重視型です。
中途採用の面接を受ける人が外的基準型の場合は、「お客様」「上司」「部下」「同僚」など自分以外の軸で話をします。
そして、中途採用の面接を受ける人が人間重視型の場合は、人の感情や信頼関係にフォーカスします。
中途採用の面接で外的基準型が強い人は、上司や部下、お客様の意見などを尊重して、相手からのフィードバックを得る事で仕事の出来、不出来を判断する傾向にあります。
中途採用の面接を受ける人で、自分以外の軸で話をする人ほど、この外的基準型が強い傾向にあります。
他にも、指示をしないと動けない場合は、外的基準型の人を指します。
中途採用の面接で外的基準型が強い人は、前職での成果や実績が少ない人や、年齢が若い方などに多い様に感じます。
この外的基準型の人は、自分で判断する能力がまだ無いと考えてよいと思います。
ある程度の実績や経験を踏まえて、仕事を任せたいのであれば、自分で決断する事を重要視する、内的基準型。
今から、社員を育てて行きたいのであれば、上司や会社の方針、お客様のフィードバックによって、出来、不出来を判断する、外的基準型を採用するとよいのではないでしょうか?
中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その1
4中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その1
中途採用の面接で採用した社員が内的基準型、そしてその上司が内的基準型の場合は、どういう事が起こるでしょうか?
中途採用の面接で採用した社員が内的基準型の場合は、自分の判断基準で行動しようとします。
中途採用の面接で採用した社員の上司が内的基準型の場合、自分の判断基準で社員に指示を出します。
内的基準型と内的基準型同士だと、判断基準がお互い、自分にあるわけですから、反発が起こりやすくなります。
この場合、自分のルールは、相手にも当てはまるという自分型のパターンも入ります。
上司は、ある程度社員に決定権を委ねる努力、または、指示に従うように常にコミュニケーションをとって行くと上手く行くでしょう。
中途採用面接者とその上司の、よくあるパターンとは?その2
4中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その2
中途採用の面接で採用した社員が内的基準型、そして、その上司が外的基準型の場合はどうでしょう?
中途採用の面接で採用した社員が内的基準型の場合は、自分の判断基準で行動しようとします。
中途採用の面接で採用した社員の上司が外的基準型の場合は、部下に合わせることが得意ですので関係性は良いとは思います。
しかし、中途採用の面接で採用した社員があまりにも内的基準型が強いと、外的基準型の上司を見下す傾向があるようです。
中途採用の面接で採用した社員で、内的基準型の場合は、自己主張が強い場合があります。
上司は、その主張の根拠、信憑性、再現性があるのかを含め、論理的な話し合いを持つことが大切であると感じます。
中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その3
4中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その3
中途採用の面接で採用した社員が外的基準型、そして、その上司が内的基準型の場合はどうでしょう?
中途採用の面接で採用した社員が外的基準型の場合は、上司に合わせようとします。
中途採用の面接で採用した社員の上司が内的基準型の場合は、自分の意見を部下に指示として与えます。
ですので、非常に扱いやすいので、優秀で素直な社員だと思ってしまします。
ただし、注意が必要なのは、あまりに外的基準型が強い社員だと、些細なことまで上司の指示を仰ごうとします。
特に上司が忙しい時に、部下が相談にくると「そんなこともわからんのかー!自分で考えろ!」となってしまいます。
よくあるセリフですよね。
中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その4
4中途採用面接者とその上司、よくあるパターンとは?その4
中途採用の面接で採用した社員が外的基準型、そして、上司も外的基準型の場合はどうでしょう?
中途採用の面接で採用した社員が外的基準型の場合は、上司に合わせようとします。
中途採用の面接で採用した社員の上司も外的基準型の場合は、社員に合わせようとします。
この場合、話が先に進まない状態になる事もありますよね。
中途採用の面接で採用した社員は、「ちゃんと指示を出してくれよ!」となり
中途採用の面接で採用した社員の上司は、「好きなようにやっていいよ!」となります。
ダチョウ倶楽部の「どーぞ、どーぞ」と譲り合うギャグ。これも外的基準型同士の典型的な例ですね。
お互いが、お互いの意見を尊重する。外的基準型の他にも、自分に答えがなく、相手に答えを求める迎合型のパターンも入ります。
このような状況になってしまう事もあるのです。
中途採用面接者とその上司、良い関係であるためには?自論ですが。
中途採用面接者とその上司、良い関係であるためには?自論ですが。
中途採用に面接で採用する場合、実績や経験に関わらず採用する側は、外的基準型を選ぶ。
そして、会社の方針、上司との関わり、体験を積み重ねる事によって、内的基準型へ教育して行く。
この様な仕組みをもつと良いのではないでしょうか?
中途採用の面接で採用する場合、その人自身のパターンや上司との関係性、業務内容、即戦力が欲しいのか?教育しながら育てるのか?
一度、作戦を練ってはいかがでしょうか?
今日は中途採用面接で知ってほしい事 パート2をお伝えしました。
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